クラウド名刺管理サービスの開発・提供で急成長するSansanでは積極的に中途採用を実施しており、従業員数は年々増えています。 本記事では、採用面接官の経験もある現役社員に行ったインタビューを元に、Sansanの中途採用における選考フローや面接内容、選考突破のポイントを解説します。 Sansanへの転職におすすめのサービスもご紹介しているので、参考にしてみてください。 |
目次
Sansanの中途採用選考におけるポイント
Sansanの中途採用面接の回数は3回です。面接は1対1で1時間ほどです。
学歴は関係なく、人物と能力を重視します。
Sansan中途採用の選考フロー
Sansanの中途採用における選考フローです。
職務経歴書の提出 → 一次面接 → 二次面接 → 最終面接
選考の具体的な内容は以下の通りです。
- 一次面接:マネージャー(課長級)と1対1で1時間程度
- 二次面接:部長級と1対1で1時間程度
- 最終面接:希望部署の担当役員と1対1
面接は1対1が基本となっています。
新卒の採用数は年々増加していますが、現時点では中途採用による転職者の割合の方が多くなっています。
Sansanの面接突破・内定のポイント
面接官の経験のある現役社員によると、評価基準はMission・Valuesそして活躍社員の分析を基に設計された基準に則って設定されています。合否の判断については、基本的には、面接官の裁量に任せている面が多くなっているようです。
出身大学といった学歴、職歴は採用に大きな影響はなく、人物と能力を重視しています。営業職を例にとると、前職は無形商材の営業経験者が多いようです。
取材に応じたこの現役社員は、最初に自己紹介をしてもらい、前職での成功体験や失敗、苦労した点など聞き取り、
- 話がずれていないか
- これまでの話と一貫性があるか、ぶれていないか
- 強みや弱みを自己分析しているか
といった点を確認すると言います。これらに上述の評価基準を踏まえ、合格点に達している場合は、次の面接に向けてSansanの企業像などを説明して少しでも理解してもらえるよう努めているとのことでした。
Sansanへの転職に選ばれているサービス
Sansanへの内定実績トップクラスのエージェントを紹介してくれるサービス
エージェントファインダー
(Sansan他、メガベンチャー志望の方向け)
Sansanが求める人物像
Sansanに転職したある社員は、前職での営業先の開拓で、同僚の人脈をヒントにして担当者とつながり、成果につなげた経験から「Sansanの事業に意義を感じた」として入社を決めたと話します。
自身が成し遂げたいことと、Sansanが目指す「ビジネスのインフラになる」という企業ビジョンがマッチするかどうかは、一つ大きなポイントと言えると感じます。
社員に多くの裁量が与えられるため、積極性も求められます。
広告宣伝費に多額の投資をするなど思い切った攻めの営業を続けており、社員一人一人にも大胆さが必要かもしれません。
Sansanへ転職するには
Sansanへの転職を希望する方は、同社への内定実績を豊富に持つエージェントに相談するようにしましょう。
内定実績が豊富なエージェントは採用ターゲットを熟知していますし、過去の面接内容や面接官の情報に基づいた面接対策をしてくれるので内定確度が上がります。
Sansanの志望度が高い方は是非、エージェントマッチングサービスの【エージェントファインダー】にご登録ください。
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