
”受け身”からいかに“攻め”の採用手法に移行できるか、そのために自社運営メディア(採用サイトやSNS・社員)を使って高付加価値人材にアプローチし、自社主体で人材獲得につなげていくのが“オウンドメディアリクルーティング”です。
Indeedではこのオウンドメディアリクルーティングを活性化させるためのコンサルティングサービスを提供しています。
今回はIndeedの営業として活躍する社員に実施したインタビューをもとに、仕事内容を解説します。
目次
急成長中のIndeedの事業拡大を担う、営業の仕事とは?
日本国内への周知・拡大がミッション
Indeedのセールスポジションは、アウトサイドセールス、インサイドセールス、代理店営業の3つに分かれます。
いずれも日本国内への周知・拡大がミッション。Indeedは世界60か国以上・28言語でサービスを展開し、2.5億人以上の月間ユニークビジター数を有する、世界No.1*求人検索エンジンです。
あらゆる企業や団体の採用ページ、新聞などのメディア、求人サイトなど、数千のウェブサイトを巡回して求人情報を収集。
求職者は複数のサイトを訪れることなく新鮮で最適な情報にスピーディにアクセスすることができる、まさに求職者目線で徹底して使いやすさを追求した検索エンジンです。
世界では常識のオウンドメディアリクルーティングの手法を、日本に周知し、広めていくのがセールスの仕事です。
アウトサイドセールス
求人媒体社、派遣会社、紹介会社など人材業を営んでいるお客様に対して、新規ユーザーや求職者の獲得を目的とした集客最大化を支援するのがアウトサイドセールスの仕事です。
Indeedはひとつのプロダクトのため、Indeed以外の集客施策との相関性やデジタルマーケティング施策の全体最適化の提案をすることでお客様のビジネスの成功をサポートしていきます。
インサイドセールス
インサイドセースルは、過去取引があったものの現在出稿のない企業に対して人材採用ニーズ・課題を解決するため、Indeed 広告を通してWebマーケ及び企画提案型営業を実行します。
決まったリストを使用し、1日50件を目安に電話やメールで「Indeed」に興味があるお客様とのアポイントを獲得。
その後、お客様個々の採用計画や課題の明確化、顧客の強み等、ニーズを見出すために必要なヒアリングを実施し、HPや求人情報ページの内容改善やSEO施策等、より良い採用活動や人材投資を提案していきます。
代理店営業
Indeedの商品を販売していただく広告代理店の営業支援を担うのが代理店営業です。
代理店制度は日本特有の制度のため、日本ならではの独自の仕組みが必要です。売れる仕組みだけを重視するのではなく、エンドユーザーの採用課題を解決するミッションを共有しているパートナーとして、代理店事業の将来を描くことにも踏み込み、事業成長を支援します。
Indeedは万能ではないからこそ営業によるコンサルテーションが必要
気を付けなければならないのは、Indeed は決して万能ではないということ。
Indeed が世界で一番利用されている求人検索エンジンであり、プロダクトが優れていることは間違いありません。
しかし、求職者がIndeed を通じて何に魅力に感じてお客様の企業採用ページに入ってきたのかを冷静に分析することが最も重要です。
しっかりとした採用ホームページがあっても、求職者が知りたい情報が掲載されていないケースや掲載されていても導線が整備されておらず求職者が探し出せないケースもあります。そのため、運用をしながら複数ヶ月かけてサイトに来訪するカスタマーの動きを可視化し、サイトコンテンツを拡充させるといった改善提案が必要なのです。
例えば、あるインサイドセールスのメンバーが手掛けている地方の病院との仕事。
メインで外来を担当していた看護師・放射線技師が辞めてしまい病院としての役割を果たせていない状況でした。
病院のHPでも募集をしていましたが、応募はほとんどありませんでした。そこでコストを抑えながらより広く求職者にリーチするために、Indeed を使っていただくことにしたのです。
検索数が上がるように職種別に求人ページを分けましたが、中々応募に繋がらない。そこで、条件毎にも検索できるよう正社員やアルバイトといった雇用形態でもページを分割。
結果、正社員だけでなく、夕方までの勤務を希望するアルバイトでの採用も実現できました。
Indeed広告はクリック課金型の広告です。
お客様から月の運用予算を預かり、ワンクリックごとの単価、月や日ごとの上限CPC(許容する1クリックの単価)の上げ下げの提案、応募を増やすための改善提案などを行います。
また、採用ターゲットがPCで閲覧するのか、モバイルで閲覧するのか等、継続的な運用を実行しているからこそ見えてくるカスタマーの動きを把握し、カスタマーインサイトを分析しながらコンサルティングしていくことが重要であり面白さでもあります。
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シンプルな組織だからこそ、前向きな人が伸びていく
「社内的には若いメンバーにマネジメントをどんどん任せています。実際にグローバル規定に基づいて、チームリードというポジションも正式に作りました。若ければ失敗もでき、リカバリーできるので、どんどんチャレンジして欲しいですね。」こう語るのはセールスチームのディレクター(=マネジャー)です。
Indeed Japan という会社はとてもシンプル。セールスは目標に対してどの程度達成しているのか、達成をしていなければ細かいプロセスを紐解き上司にレビューを受けて、一緒に見直していく。達成していれば規定の範囲で休みも働き方も自由な環境です。
使い古された言葉に聞こえるかも知れませんが、Indeed はまったく新しいプロダクトで、日本の労働市場、労働観も変えていくような検索エンジンですから、セールスを担う社員が昔の価値観を改め、前向きな考えでなければいけません。不安をロジカルにつぶしていき、新しい概念や物事を提案~推進できる人であれば高いパフォーマンスを発揮できるでしょう。
Indeed社員の根幹は「コミットメント」の強さ
Indeedには多種多様な人材が集まっており、異なった考え方や能力、経験を持ちながらも、それを認め合って働いています。
しかし、これまでもこれからもIndeed社員に共通して求められるのは「コミットメントが強い」こと。
やると言ったことは必ずやる。約束はしっかり守る。クライアントの採用成功にコミットする。
コミットメントの強さが、自ら、会社、お客様の成長につながる最大のポイントだと考えられています。変化を楽しめる前向きさを持ち、求職者と企業との出会いを本気で手助けしたいと思っている人材が求められています。
Indeed Japanへ転職するには
Indeed Japanの仕事内容について理解は深まりましたか?
Indeed Japanへ転職したい方は、Indeed Japanへの転職実績がトップクラスのエージェントへの相談が転職成功への近道となるでしょう。
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