2021.05.21

メルカリ

メルカリのマーケティングってどんな仕事?元社員がその魅力から社風まで解説!

フリマアプリで急成長を続けるメルカリ。その成長を牽引するマーケティングの仕事はどのようなものなのでしょうか?

今回はメルカリマーケティング部でTV広告の制作にも携わっていた元社員に、具体的な仕事内容や評価軸、同社の社風を聞きました。

メルカリへの転職におすすめのサービスもご紹介しているので、参考にしてみてください。

 

プロフィール

30代・男性

中途採用で入社し、3年間マーケティング部門に従事。

1年半前に退職して起業

メルカリ志望理由

入社前からメルカリのヘビーユーザーでした。

高校時代から『ヤフオク! 』をよく利用していたのですが『ヤフオク!』のシステムが複雑になり、使いにくくなっていたところに出会ったのがメルカリでした。

メルカリを使い始めた時に感じた「使いやすい」という感覚はとても新鮮で、こんなサービスを提供できる会社に入社したいと考えたのが志望理由のひとつです。

あとは、スタートアップ企業で働いてみたいというミーハーな気持ちもありました。当時、ちょうど『シリコンバレー』というスタートアップ企業を描いた海外ドラマを観ていた時期だったので、その影響も多少ありました。

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メルカリの組織構成

IT企業なので組織構成は常に変化しています。おそらく私がいた一年半前の組織構成と現在は大きく変わっていると思うのですが、参考までに当時の大まかな組織構成をお話します。

メルカリは当時大きく3部門に分かれていました。

  • カスタマーサポート
  • プロダクト
  • コーポレート

人数で言うと「カスタマーサポート」が全体の半数(約1000人)を占めていて、「プロダクト」と「コーポレート」はそれぞれ4分の1ずつ(各約500名)です。

私が所属していたマーケティングは、プロダクトとコーポレートを行き来するような部署でした。入社当時社員数は400人ほどでしたが、退社する時には2000人になっていました。毎月社員が50人ほど増えていたと思います。

 

マーケティング部の組織構成

私が所属していたマーケティングチームの人数は8~9名でした。チーム構成は、マネージャーが1人、その下に7~8人社員がいます。

マーケティングは主に

  • オンラインマーケティング(YouTubeなどWEB上の広告を担当)
  • オフラインマーケティング(テレビCMやイベントなどを担当)

の大きく二つに分けられていましたが、あくまで建前上の割り振りで、希望すれば何でも挑戦できる環境でした。私は主にオフラインマーケティングを担当していて、イベントやスポーツマーケティング、テレビCMを手掛けていました。

 

メルカリマーケティングの仕事内容

ここからは私が当時従事していた具体的なマーケティング職の仕事内容をご紹介します。

 

1日の仕事の流れ

12時~16時がコアタイムになっていて、出勤・帰宅時間は自由に決められます。

  • 10:30~11:00 出社。メールやSlackへの返信
  • 13:00 ランチ
  • 14:00~18:00 細かいミーティング
  • 17:00~18:00あたりから思考や作業の時間
  • 20:00~21:00 帰宅

社内に居る時は上記のような流れですが、CM撮影やイベントに携わっている期間は、早朝から撮影する場合もありますし、一日中外で仕事をしていることも少なくありませんでした。

 

ランチは会社負担でシャッフルランチ

現在はどのようになっているかわかりませんが、私が勤めていた当時は社内の人とランチや飲み会に行く仕掛けがたくさん用意されていました。

例えばランチは、シャッフルランチと言われるものがありました。ほぼ毎日知らない他部署の人とランチをするのですが、とても新鮮で刺激がありました。もちろんその場合のランチ代は会社が負担してくれます。

 

CM制作の流れ

ここでは私が携わっていたCM制作の流れを仕事の一例としてご紹介します。

メルカリでは、ワンクオーター(3カ月)毎に売上目標が決まっています。その売上目標に合わせて、マーケティング部で使える予算が決定。予算の配分は、テレビCMに50%、WEB広告に30%、イベントに20%という割合が多かったです。

予算配分が決まったら、次に私たちが考えるのは「予算の中でより効果的なプロモーションは何か」です。

社内でミーティングを重ね、CMの方向性が固まったら、広告代理店の担当者と打ち合わせを行い、こちらの意向を伝えて、企画を作ってもらいます。

広告代理店が挙げてきた企画を1カ月ほどかけて、内容を詰めていき、社内の上層部に確認。企画が通れば撮影に入るという流れです。1本のCMが出来上がるまで約3カ月かかります。

 

メルカリマーケティング職の評価

マーケティング部の成果指標となるのは、

  • 月間売り上げ
  • 月間アプリインストール数
  • MAU(マンスリーアクティブユーザー)数

などです。これらの数値に自分自身がどれくらい貢献できたかを計算した自己評価と、チーム内の評価がマーケティング部内での評価になります。

上記の評価に加えメルカリには「バリュー」と呼ばれる意思決定の判断基準があります。これは社員全員に浸透していて、ミーティングなどでも多用されています。

 

「Go Bold-大胆にやろう」

「All for One-全ては成功のために」

「Be a Pro-プロフェッショナルであれ」

 

これら3つの指針に沿った行動ができているかも、評価に大きく関わります。定量評価に加えて、上司やチームメンバーからの定性評価も非常に重要になるのがメルカリの特徴です。

例えば失敗してしまったことがあったとしても上司からは「でもその失敗はGo Boldだったね」と声を掛けてもられることもありますし、あまり自発的な行動が起こせてない時期には周りから「最近、Go Boldじゃないね?」と言われたりもします。

 

メルカリで評価される仕事

メルカリで評価される仕事は、上場前と上場後でかなりくっきりと差が出た印象があります。

上場前は「いかにGo Bold」だったかが評価されていました。例えば、競合他社と組んで何かをやるなど、今までになかった大胆な仕事が評価されました。

上場後は「いかにAll for One」だったかの評価が重要視されるようになったと感じました。おそらく経理や総務など、地道に仕事をする立場の人への評価も平等になるよう取り入れられたことによる変化だと思います。

私が携わった中で評価された仕事の一例は、パートナー企業とのキャンペーンの仕事です。あまり人がやりたがらない仕事を引き受けてやっていたので、入社当初は「Go Boldではない」という評価でしたが、最終的に手掛けた案件のいくつかは成果が出ていたこともあり、尚且つ「All for One」でもあったことから、高い評価を得ることができました。

 

メルカリのマーケティング職は激務?仕事量は?

仕事量は多い方だと思います。ただし、裁量権を持てる仕事が多い分、やりやすさとやりがいはありました。細かな上司への確認業務などはないが、その分やることはたくさんあるという感じでしょうか。

自分のやりたいことを明確に持ち、モチベーションを高く保てれば、激務に感じることはないと思います。

 

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メルカリマーケターのやりがいと辛さ

やりがいを感じる時

当時のメルカリは、Facebook本社役員やマッキンゼー、NTTなど日本だけでなく世界中から優秀な人材が集まっている会社でした。そういう優秀な人たちとフラットに仕事ができることにやりがいを感じました。

 

辛いと感じる時

主体性を求められる会社なので、自分の意見を明確に持ち続けられないと辛いと感じることが多くなると思います。私の場合は、誰も引き受けなかった案件を軽い気持ちで「やります」と言ってしまった時に、仕事に面白さを感じられず苦しんだ時期がありました。

仕事上の辛さとは少しずれるかもしれませんが、上場前と上場後で社内の雰囲気が変化し、その対応にも戸惑いを覚えました。私自身が在籍していたのが、ちょうど転換期だったので、社風の変化は仕方ないと思いつつ、今までの方が楽しかったという想いは常に心のどこかにありました。

 

メルカリのマーケターを経験して良かったこと

CtoCのサービスを提供する会社だったので、ユーザーとの距離が近く、こちらが仕掛けたキャンペーンへの反応が、マーケターにダイレクトに伝わる経験できたことは、自分にとってひとつの大きな経験になりました。もちろんネガティブな反応もダイレクトに伝わるので、辛さもありますが…。

これはマーケターとしてというよりもメルカリにいて良かったと思う事になると思いますが、経歴に拍が付いたのも良かった点の一つです。良くも悪くも注目をされている会社なので、働いていた経験は自己アピールになっています。

また、当時のメルカリは経営陣を含めてあらゆる立場の人と接点をもてる職場でした。そういった環境で、様々な事を吸収できた時間は、とても貴重だったと感じています。

 

メルカリのリアルを探る10問10答

1)入社してよかったこと

経営陣と距離が近かったことで、今まで感じていた自分の中の起業へのハードルがグッと下がった事ですね。実際、現在は独立し起業しています。

 

2)合コンや飲み会の時の人気度

入社当時は会社の認知度も低かったのであまり反応は良くありませんでしたが、今はおそらく反応もいいのではないかと思います。

 

3)社内恋愛や結婚は多い?

社内恋愛は多いです。社内同士で結婚する人も多い印象です。

 

4)周囲の方々の転職先は?

スタートアップ企業に転職する人が多いですね。具体的には「hey株式会社」や「BASE株式会社」などです。メルカリを辞めて起業する人も多かったです。

 

5)在籍中で一番大きな買い物は?

あまり買い物をしていないのですが…私の場合はパソコンでしょうか。周りの人はマンションを購入する人が多い印象でした。

 

6)同僚・先輩・上司が身につけている時計(男性)やバッグ(女性)は?

女性のバッグについてはわからなですが、時計に関してはApple Watchが圧倒的に多かったです。服装で言うと、ブランド物でばっちり決めている人はいなくて、カジュアルな人が多かったです。

 

7)同僚・先輩・上司が住んでいた場所は?

オフィスが六本木だったので、港区が多いです。日比谷線や東急東横線沿いも多いですね。

 

8)長期休暇でみなさんが良く行く場所は?

結婚している人は、キャンプに行っている人が多く、独身の人は海外旅行に行っているイメージが強いです。

 

9)会社からの「課題図書」はありますか?

課題図書という訳ではありませんでしたが『ワーク・ルールズ! ―君の生き方とリーダーシップを変える』という本は、入社当時に読んだ方がいいと勧められて読みました。

 

10)転職先としての自社は5段階評価でいくつ?

3.6です。経歴として面白がってもらえるのはメリットだと思いますが、雰囲気が独特な会社だと思うので合う人、合わない人は明確に分かれると思います。誰にでも100%お薦めしたい会社とは言えないかなと思います。

 

メルカリへ転職するには

メルカリへの転職をご希望の方は、まずは多くの情報をインプットして転職活動に臨んでいただけたらと思います。

また、メルカリのような人気企業では、採用計画や事業戦略を公にしないために、非公開求人が多くあります。

エージェントにより、保有求人または応募してからの通過率が異なりますので、メルカリの転職において
たくさんの人から選ばれているエージェントに登録することをおすすめ
します。

なかでも、メルカリへ転職するには、

に登録が近道です。

 

エージェントファインダーおすすめ度★★★★★

 

一番のおすすめはエージェントファインダーへの登録です。

エージェントファインダーとは、メルカリへの内定実績トップクラスのエージェントを紹介してくれるサービスです。

メルカリ他、メガベンチャーへの転職に強いエージェントとの転職活動を希望する方にとっては非常に有効なサービスになっています。

**こんな人におすすめ**
・メルカリへの内定実績トップクラスのエージェントを探している
・メルカリを含むメガベンチャーへの転職を希望している
・どのエージェントに登録したらよいか悩んでいる

 

リクルートエージェントおすすめ度★★★★

次におすすめはリクルートエージェントです。

業界リーダーの転職エージェントということもあり、多くの企業との強い繋がりを持っていますし、NO.1の求人数を保有してるエージェントです。

**こんな人におすすめ**
・メルカリの求人がみたい
・メルカリ以外にも自分に合った求人を提案されたい
・面接対策などのサポートが必要

 

メルカリへの転職に興味のある方は、是非参考にしてみてください。

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