業界トップクラスのヘッドハンターだけをご紹介するエージェントマッチングサービス【エージェントファインダー】。同サービスを活用して人気企業への内定を勝ち取った転職者は、どのような転職活動をしていたのでしょうか。本記事では大手日系企業、システム関連会社の社内SEから、日本IBMに内定されたIさんにお話を伺いました。※本インタビューは2021年7月に実施したものです
プロフィール
Iさん 20代半ば 大手日系企業、システム関連会社の社内SE 日本IBMに内定 |
目次
日本IBMへの転職に至るまで
–日本IBMへの内定、おめでとうございます。まず初めにIさんの経歴と転職活動のきっかけを聞かせてください。
日系のシステム会社で社内SEをしていました。社内向けのシステム開発をしていたのですが1年ほど前にエンドクライアントとやりとりする機会がありました。システムのデモをしたり提案をしたのですが、その時にエンドクライアントと直接やりとりをするような上流の仕事に魅力を感じて、漠然とですが転職を意識し始めました。
ただ当時は社会人歴も浅く、技術的にあまり自信がなかったので、もう少し今の会社でITスキルをつけたら転職を考えようと思っていました。その後プロジェクトをいくつか経験したのと、開発リーダーという役割を経験出来てある程度自信もついたことから、転職活動を開始しました。今年(2021年)の4月頃です。
–そこからどのように転職活動を始めたのでしょうか?
まず大手転職サイトに登録しました。スカウトをいただいた転職エージェント2社と接触をしたのですがあまりしっくり来ませんでした。その時に、エージェントファインダーからお声がけいただいたのを思い出して問い合わせてみようと思いました。
転職エージェントに感じた不信感
–大手転職サイト経由で接触をした転職エージェントについて聞かせてください。
スカウトをいただいた転職エージェントのうち、私が興味のある企業の求人を持っていたところと面談をしました。ただ実際に話をすると、求人は持っていても転職支援の実績がないことがわかりました。また質問をしてもHP以上の情報がなく、期待を上回る回答が得られず使うメリットが感じられませんでした。
不信感を持っていたいたところエージェントファインダーからメールがきていたことを思い出しました。内定実績の豊富な、実力のある転職エージェントだけを紹介してくれるということだったので登録しました。
–エージェントファインダー経由で接触した転職エージェントはいかがでしたか?
エージェントファインダーにはエンドクライアントとやりとりできて、コンサル的な要素がある仕事を検討していたのでそういった希望を伝えました。すると2社の転職エージェントを紹介頂いたので面談をしました。
大手転職サイト経由で接触した転職エージェントは、こちらの希望はあまり聞かずに受けさせたい求人だけ薦めて来た印象でしたが、エージェントファインダー経由の2社は何がやりたいのかもしっかり聞いてくださいました。初回の面談では私が行きたいところ、転職活動を始めたきっかっけ、転職先に何を期待しているかをヒアリングされ、こういうところなら紹介できるよ、と具体的な求人を見せていただきました。
2社とも実績や担当者の知識レベルは申し分ないと感じました。結局フィーリングで歳が近く話しやすい印象だったグローバルウェイで転職を進めることにしましたが、2社とも自分の行きたいところベースで受ける求人を決めさせてくれるスタイルで、大手転職サイト経由で接触したエージェントとは違いました。「受けたいなら挑戦してみよう!」というスタンスだったのがとてもありがたかったです。
IBMの転職に選ばれているサービス
日本IBMへの内定実績トップクラスのエージェントを紹介
エージェントファインダー
(IBMや外資IT志望の方向け)
外資系ITに強い転職エージェントグローバルウェイとの出会い
グローバルウェイからは何社くらい受けられたのですか?
3〜4社ほど受けたと記憶しています。それ以外にも企業の人事から直接お声がけを頂いた会社1〜2社を自己応募で受けました。 日本IBMもグローバルウェイからの提案でした。
もともと私が希望する企業群にIBMはなかったのですが、最近立ち上がった部門だと私がしたい仕事にかなりマッチするということでした。実際に詳しく話を聞くと私が当初抱いていたIBMとはイメージの違う仕事で、技術的な仕事もありながらコンサル的な仕事ができるというまさに希望していた仕事内容でした。
ちなみにその求人は他のエージェントからは提案されていません。求人の原文も英語だったので自力では辿りつけなかった求人だと思います。
–グローバルウェイはIBMの求人を熟知していましたか?
IBMがこれまでどういう採用活動をして来たのか、今後の会社の方針や採用したい人物、今回の募集ポジションの応募背景まで熟知していました。面接もIBMでは技術的な話が中心だという事前情報もありました。
どうやら担当してくださったキャリアコンサルタントの方がIBMの人事と元同期だったようです。
–グローバルウェイの転職サポートはいかがでしたか?
お付き合いしやすそうという私の直感は間違っていませんでした。IBMはもちろん、IBM以外の企業でも面接前には「こういうことを聞かれるので準備しておきましょう」とアドバイスをしてくださいました。また、グローバルウェイ経由で受けていない自己応募した求人についてもアドバイスをしてくださいました。
スケジュール調整も私側の都合に合うように調整してくれたりと、本当に親身にサポートをしていただき、いいエージェントさんに出会えたなと感じました。
日本IBMの選考情報
–日本IBMの選考内容についても聞かせてください。
書類選考があり、面接はオンライン1回のみでした。最近立ち上がったばかりの部署ですぐにでも人が欲しいという急ぎの求人だったことが「面接1回」という選考内容の大きな理由かもしれません。
面接官は人事と現場の本部長の決裁者2人の計3名でした。
–面接はどのような内容でしたか?
具体的な技術の話を1時間しました。事前にアンケート形式で10問ほどの質問事項が送られて来ていたのでそれを掘り下げるような面接内容でした。パイソンの経験有無に有となってるけど具合的にどんなプロジェクトで使ったの?とか。どういうところで設計気をつけたのか?とか技術的な知見があるのかをメインで深掘りされた印象です。
志望動機も聞かれませんでした。事前にエージェントから技術的なことがメインで聞かれるよとは聞いていたのですが、ここまで1時間どっぷり技術の話になるとは思いませんでした。
–面接はどんな雰囲気でしたか?
面接官の方は話しやすく、コミュニケーションが取りやすい印象でした。こちらが的外れな回答をしても「こういうことを聞きたかったんだけどどう?」とフォローしてくださったので話しやすかったです。
–内定の決め手はどこにあったと思いますか?
私自身も気になってグローバルウェイに確認したのですが、自分で手を動かしてきちんと開発経験を積んでいた、技術的な経験が評価ポイントだったようです。
–IさんがIBMに入社を決めた決め手は?
実はIBMの他に、NTTデータからも内定をもらっていました。
IBM入社を決めたポイントは2つで一つ目は待遇が明らかに良かったこと。提示額はNTTデータは家賃補助も込みで550万円ほど。IBMは700~800万円でした。
二つ目は仕事内容です。IBMの方が技術的なところが強く、コンサルもやりたいものの技術ももっとやって行きたいと思っていたので決めました。 NTTデータとも迷ったのですが、NTTデータに入社するとプロジェクトマネジメントといった管理よりのキャリアパスをメインで歩んでいくことになり、そこに引っかかりがずっとありました。やはり技術をやりたいなという思いが強く入社を決めました。
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日本IBMへの内定実績トップクラスのエージェントを紹介
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エージェントファインダーを利用するメリット
–エージェントファインダーを利用されてどのあたりにメリットを感じましたか?
一番のメリットは、実績のある優秀な転職エージェントを紹介してくれるところです。私の場合は最初のエージェントが微妙だったのでなおさらこの点に価値を感じました。
あとは年収の交渉力が違うように思います。先ほどお伝えしたNTTデータは自己応募です。グローバルウェイからも提示額が高くないと指摘されたのですが、これは自己応募だったからだと思います。その点、IBMはグローバルウェイというエージェントが過去の事例をたくさん知ってるので交渉が有利に進められたのではないかと思っています。
–貴重なお話をありがとうございました。Iさんのご活躍を心よりお祈りしています。
日本IBMへ転職するには
日本IBMへの転職を希望する方は、同社への内定実績を豊富に持つエージェントに相談するようにしましょう。内定実績が豊富なエージェントは採用ターゲットを熟知していますし、過去の面接内容や面接官の情報に基づいた面接対策をしてくれるので内定確度が上がります。
日本IBMの志望度が高い方は是非、エージェントマッチングサービスの【エージェントファインダー】にご登録ください。 IBMへの内定実績が豊富なグローバルウェイをはじめとする、転職エージェントをご紹介させていただきます。
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