2020.04.26

KPMG

創業時から男女平等を貫き、育休取得後の女性も大活躍!KPMGコンサルティング

2016年の「女性活躍推進法」の策定にともない、女性の活躍、女性の管理職への登用を掲げる企業も増えてきています。一方、男女による給与テーブルの違いや評価の差など、まだ格差が残っている企業もあるようです。女性として、転職で会社を選ぶ際には、「女性の働きやすさ」も大事なポイントになってくるでしょう。
今回はKPMGコンサルティングでは女性がどのように活躍しているのか、女性をサポートする制度があるのか、現役社員がご紹介します。

 

KPMGコンサルティングの女性社員の活躍状況

ここからは、現役社員が実際のKPMG女性社員の活躍状況を具体的に解説していきます。

データにみる女性社員の状況

まずはKPMGコンサルティングで働く女性の活躍状況を、数字でみていきましょう。
社員全体の男女比はおよそ、男性:女性=7:3(2020年時点)となっています。他のBig4とよばれる会計系コンサルティングファームでも、同じくらいの比率となっているようですので、日本のコンサルティング企業としては平均といえます。
職種としては、コンサルタントとしての専門職と、事務などを行う一般職に分けられます。専門職のみの男女比をみると、女性は2割強です。一方、一般職はほとんどが女性社員になります。
女性の管理職比率は10%程度(2020年時点)ですが、近年増加傾向にあります。プロジェクト全体のマネジメントを求められるマネージャーや、各プロジェクトの最終責任者としての役割を果たすパートナーといった役職名のあるポジションはもちろん、アソシエイト層でもチームリーダーを任される人材も一定数おり、男性社員と変わらない活躍をしています。

女性社員の年齢層としては、30代〜40代の社員がもっとも多く、50代の社員は管理職でも数える程度の人数です。これは、転職の多い業界であるために、女性に限らず中途採用者の採用が多く、再度転職をしていく社員も一定数いるためです。

 

女性社員が活躍するようになったきっかけ

2015年頃から、「女性活躍推進法」に先がけて、女性社員がより活躍できる環境を整える取り組みが始まりました。2020年までに、女性パートナー比率10%、女性管理職(マネージャー以上)比率15%を達成することを目標にかかげています。
加えて、女性管理職が主導して、「女性が働きやすい環境づくり」を考える勉強会やセミナーを開催するなど、社員の意識改革を目的とした取り組みが多数設けられました。これらは現在でも、定期的に開催されており、「育休取得後の女性の働き方」など、テーマも年々増えています。

 

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KPMGコンサルティングの女性の働きやすさ

続いて、KPMGでの女性の働きやすさについて、実際の経験を元にお伝えしていきます。

 

出産・育児に関わる制度について

KPMGコンサルティングにも、産前・産後休暇、育児休暇の制度があり、取得率は90%を超え、育児休暇からの復帰率も80%を超えています。産後、復帰までの期間は、無事に子どもが保育園に入園できたかにもよりますが、おおよそ1年ほどの方が多いようです。

産休・育休中にも、社内のイントラネット(社員のみが閲覧可能な、ポータルサイト・情報共有サイト)やメールには接続できるようになっているため、必要な情報は適宜入手することができます。また、休暇中も希望に応じて人事担当役員と面談ができるようになっているため、復帰時期や復帰後の働き方の相談も行うことができます。
お子さんがいる女性のためのワーキンググループもあり、悩みを社員同士で相談したり、必要があれば、会社に対し提言をすることも可能です。このワーキンググループは会社公認で、勉強会などを主催していますが、制度というほどかっちり決まっているものではありません。有志でつくったグループから大きくなった組織です。

復帰後の働き方については、各自の環境に合わせて柔軟に対応されているようです。
出社時間、退社時間の希望も、人事担当役員との面談で決められ、おおよそ10時頃までの出勤、16時〜17時頃の退社を選択している方が多くなっています。
また事前に申請することにより、在宅勤務を選択することも可能で、週に1日在宅勤務をしている方もいますし、必要に応じてランダムに取得している方もいます。

会社としての取り組みに加え、実際に制度を利用した女性社員からの希望も取り入れられています。実際、在宅勤務の制度は、社員からの希望により2018年から時短勤務者が申請できるようになりました。

保育園については、基本的に自身で手配をするかたちになっています。ただ2018年に、大手町の保育園と連携し、KPMGの社員が優先的に入園できる制度が始まりました。保育料が比較的高額であること、子どもを預けるために電車に乗らなくては行けないことから、利用者は多くないようですが、自宅近くの保育園が見つかるまでの臨時の預け先として利用している方もいました。

 

制度を活用した女性社員の例

私のチームの女性マネージャーは3人のお子さんがいますが、2人目、3人目はKPMGコンサルティングに入社してから出産しています。特に3人目はマネージャー昇格後に出産をしましたが、出産前から周囲と協力して業務量を調整し、外出や残業をなるべくしないようにしていました。出産後は1年ほどで復職し、産休前と同じチーム、同じポジションに戻っています。

また、社会人5年目で中途入社し、入社1年半ほどで産休に入った方もいます。その方も1年ほどで復帰し、週1日を在宅勤務にして働いています。産休取得時はアソシエイト2年目でしたが、現在は小規模クライアントのチームリーダーを担うなど、活躍されています。

 

KPMGコンサルティングで女性が出世するには

ここまで、KPMGコンサルティングの女性社員へのサポート体制を中心に解説しました。
では、実際に出世していくためにはどのようなことが求められるのでしょうか。

 

KPMGコンサルティングの評価制度

評価内容については、年次の査定で決まります。キャリア担当マネージャーとの面談に加え、上位者からの評価がなされます。ボーナスの額もこの年次査定の評点によって決まるようになっています。
昇格対象者の決定についても、この年次の評価時に決められますが、管理職ではないアソシエイト、シニアアソシエイト、アシスタントマネージャーについては、一定の年次になればほぼ昇格をしています。
管理職の昇格はパートナーによって決まり、さらに営業実績なども加味されるため、年功序列ではなくなります。マネージャーから数年でシニアマネージャーに昇格した例もあります。管理職以上の評価は、人事評価担当のパートナーが付きます。管理職未満の役職はほぼ年功序列ですが、管理職以上は元々年功序列ではなく、成績・評価が重視されています。

 

男女による評価の差はあるのか

性別による給与テーブルや評価基準の差はありません。同じ役職・年次で、同等に評価されます。出世スピードにも基本的な違いはありません。
ただし、出産・育児により休暇を取得した女性については、休暇期間中は年次は増えませんので、復帰後、休暇取得前と同じ年次からのスタートになります。産休・育休取得による降格や、職務の強制的な変更はありません。

育児中の女性については時短勤務をしたり、出張のあるクライアントの業務にはアサインされないなどの制限があります。しかし、これにより評価が下がるということは稀です。評価基準は、本人のスキルや知識、マネジメント、チームワークなどに重点をおかれているため、勤務時間の長短や、アサインされる業務の制限によって評価が変わることはありません
以上から、基本的に性別による評価の差・給与の差、昇格スピードの差はほとんどないと言っていいでしょう。

ただし、男性にくらべて、自己学習や研修のための時間が取りづらいことも事実です。
必要な資格の取得や、TOEICのスコア取得など育児をしながらでは難しくなるため、出産前に取得する人が多いようです。

海外への語学研修制度もあり、時短勤務の女性も含めて平等に声がかかるようにはなっていますが、やはり育児中の女性は辞退することがほとんどです。しかし、中には家族の協力を得て研修や出張に参加する女性もいますし、家族帯同で2年間の海外勤務に行った女性もいるなど、希望に応じてチャンスがもらえるようになっています。

 

産休・育休から復帰後の女性の業務

復帰後の役職や仕事内容、働き方については、育休中の人事担当役員との面談で決まります。
ほとんどの方は、産休前と同じポジション・仕事内容で戻ってくることが多く、時短勤務などをしながら働いています。会社側から強制的に職務を変更されるようなことはありません。マネージャーなど管理職の女性も、復帰後も同様に管理職として働いています。
ただしあまり事例はありませんが、家庭の事情など相談の結果、一般職を選択して復帰するケースも可能なようです。

前述の通り、休暇期間中に年次が上がらない点以外は、評価制度に男女差はありませんので、産休・育休から復帰後に昇格や昇給も当然あります。
マネージャーになってから出産・産育休取得をして、マネージャーとして復帰した私の上司は、復帰後1年でシニアマネージャーに昇格しています。
現在も出張・残業に制限はありながらも、在宅勤務などを活用して勤務しており、部署をまたいだAIを使ったプロジェクトのリーダーになるなど、活躍の幅を広げています。

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女性が働きやすいKPMGコンサルティング

他の先進国と比較して、男女平等が遅れていると言われがちな日本企業ですが、KPMGコンサルティングは、評価制度や給与などの性別による違いは創業当時からありませんでした。それに加えて、産休・育休や時短勤務に関わる女性の働きやすさは、社員の意見を取り入れて改善を続けています。

プロジェクトの納期などによってハードワークになりがちな職種ではありますが、育児をしながら働く女性への周囲の理解もだんだんと根付いてきており、協力しながら業務を行うことができています。
「女性の働きやすさ」「女性の活躍」という観点から見て、転職先として良い候補であるといえるでしょう。

 

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