2021.01.07

リクルート

リクルートキャリアのSE(Specific)社員ってどんな雇用形態?

リクルートグループで人材事業を担うリクルートキャリア。
景気変動の影響を受けやすい人材ビジネスという特性上、大規模な採用はここしばらくストップしていました。

そんなリクルートキャリアが2021年4月入社をターゲットに大規模採用をスタートするというニュースが飛び込んできました。
コロナ後の景気回復を見越して体制を整えておくための大規模採用で、募集するのは新しい雇用形態【SE(Specific)社員】と言われています。

本記事ではまだあまり知られていない、リクルートキャリアの【SE(Specific)社員】について、抑えておくべき基礎情報をまとめています。

 

リクルートキャリアのSE(Specific)社員ってどんな社員?

リクルートキャリアに新設されたSE(Specific)社員とはどのような雇用形態なのでしょうか。

SEとはSpecific Employeeの略で、地域と職種を限定した正社員と定義されています。
コンセプトは「ずっと住みたい、もっと進化させたい地域を決めて、働くSpecific社員」。
職種をあえて限定し、顧客接点のプロフェッショナルとして新たな価値を生み出してほしい、地域をあえて限定し、その地域の発展に貢献するチャレンジを担ってほしい。そんな思いから生まれた雇用形態です。

これまでリクルートキャリアの正社員はゼネラル(GE)社員と呼ばれていましたが、ここに新たにSE社員という形態が新設されたことになります。

ではGE社員とSE社員はどのように違うのでしょうか?

 

GE社員とSE社員の違い

GE社員は一般的な企業でいう総合職とイメージするといいでしょう。
幅広い経験を積み基幹業務を担うため、職種・勤務地の限定はありません。
組織長(管理職)はGE社員により構成されています。

一方のSE社員は、限定した範囲の中で基幹業務を担います。
職種・勤務地(ブロック)が限定されています。
職種は顧客接点職(営業系職種)と位置づけられており、今回(2021年4月以降の採用)の募集ではエージェント事業のRA(リクルーティングアドバイザー)もしくはCA(キャリアアドバイザー)への配属が想定されているようです。

入社後、顧客接点職内・配属ブロック内での異動の可能性はあります。
いわゆる総合職のGE社員と比較すると業務・勤務地が限定されていることからGE社員と比較すると報酬には差があります。
また、組織長はGE社員と定義されているため、入社後、一定の条件を満たした方にGE登用試験も検討されているようです。

 

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SE社員の担う顧客接点職(営業系職種)ってどんな職種?

SE社員は顧客接点職(営業系職種)に限定されていますが、これはリクルートキャリアで言う以下の職種と定義されています。

  • RA(リクルーティングアドバイザー)
  • CA(キャリアアドバイザー)
  • 渉外
  • 営業

逆に、SE社員の範疇外とされるのは非顧客接点職(スタッフ系職種)で具体的には以下です。

  • MP(企画)
  • スタッフ

企画やスタッフ職への異動の可能性はないので、これらの職種を希望される方はGE社員に応募することをおすすめします。
ただし現時点(2021年1月)で、GE社員の募集はありません。

また1点注意が必要なのは、職種とブロックを異動することはありませんが事業領域を異動する可能性はあります。
リクルートキャリアはリクルートグループの中でも人材領域を担っていますが、今後の会社の体制によっては同グループ内のじゃらんやゼクシィ、SUUMOといった別事業に異動する可能性はゼロではありません。

 

SE社員が配属される地域はどこ?

SE社員は全国を10の地域に分けたブロック別で採用が行われます。
入社後の配属や異動はブロック内の事業拠点に限定されます。

10のブロックと都道府県の割り当ては以下のように定義されています。

(1)北海道 北海道
(2)東北 青森/岩手/秋田/宮城/山形/福島
(3)北関東 茨城/栃木/群馬
(4)南関東 埼玉/千葉/東京/神奈川
(5)甲信越 新潟/長野/山梨
(6)北陸 石川/富山/福井
(7)東海 愛知/静岡/岐阜/三重
(8)関西 滋賀/奈良/和歌山/京都/大阪/兵庫
(9)中四国 鳥取/島根/岡山/広島/山口/香川/徳島/愛媛/高知
(10)九州 福岡/佐賀/長崎/大分/熊本/宮崎/鹿児島/沖縄

 

 

SE社員に採用されやすいのはどんな人?

リクルートキャリアの選考通過は狭き門として知られていますが、GE社員と比較して職種・勤務エリアが限定される分、より幅広い方に内定のチャンスが広がったと捉えて問題ないでしょう。

経験業界や経験職種は不問とされています。顧客接点職ではありますが営業経験がない方、例えば人と関わることが好きな販売サービス系の方も採用ターゲットとなります。
また今回は地域限定社員ですから地元愛・地域へのこだわり、思い入れが強い方にもおすすめです。

こういった志向に加え、これまでのリクルートキャリアで大切にされてきたスタンス・スキルも重視されます。

参考までに、リクルートキャリアが重視するスタンス・スキルには以下のような項目があります。

  • ベース…一貫性・素直さ・オープンさ
  • スタンス…行動の主体性・高い目標設定・圧倒的行動量・やりきり
  • スキル…思考力、対人感性力

ベース、スタンス、スキルの観点でマッチするかが見極められますのでこういったエピソードをどれだけ面接で伝えられるかが肝です。

リクルートグループに高い内定実績を誇る転職エージェントに相談すると面接対策をしっかりしてくれるので、志望度の高い方は利用されることをおすすめします。

 

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リクルートキャリアSE社員の選考フロー

SE社員の選考フローはこれまでのリクルートキャリアの選考フローと同様、と言われています。

  • SPI(WEB受験)
  • 一次面接(WEB面接)
  • 二次面接=最終面接(対面面接)
  • 内定

SPIを受験後、2回の面接を経て内定となります。面接はコロナ禍ということもありWEBも活用しながら行われるようです。

リクルートキャリアの面接でよく聞かれる質問内容や、面接突破のポイントは以下の記事に詳しくまとめています。

 

リクルートキャリア2021年度SE社員の募集

2021年度に募集されているリクルートキャリアのSE職は、エージェント事業のRA・CA配属が想定されています。

また想定年収は374~625万円、リクルートキャリアのミッショングレードでいうM3程度を想定されているものの、実際はこれまでの経験や入社後にお任せするミッションの内容によって個人差があります。

※ミッショングレードについては以下の記事が詳しいです。

また、現在されてる募集について詳しく知りたい方はリクナビNEXTの募集ページを確認してみてください。
ただ実際に応募される際はリクルートキャリアの面接対策をしっかりしてくれる転職エージェントに相談されることをおすすめします。
リクルートキャリアは独特の面接で知られており、面接対策によって内定確率が大きく変わります。

 

リクルートキャリアへ転職するには

リクルートキャリアに新設されたSE(Specific)社員について理解は深まりましたか?

リクルートキャリアに転職を希望する方は、リクルートキャリアへの転職実績がトップクラスのエージェントへの相談が転職成功への近道となるでしょう。

エージェントファインダー】には、リクルートキャリアを含むリクルートグループへの内定実績・内定率がトップクラスの転職エージェントが参画しています。これらの転職エージェントに相談をご希望の方はご登録ください。無料で最適な転職エージェントをご紹介します。

 

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