2020年12月、Indeed Japan(インディード ジャパン)がセールス職の中途採用を再開しました。 コロナ禍で一時採用をストップしていたため久しぶりの大規模採用で多くの方にチャンスが広がりました。本記事では、Indeedジャパンが今回募集しているDE((ダイレクトエグゼクティブ)と呼ばれるセールス職について、具体的な仕事内容から年収、働き方まで知っておくべき基礎知識をまとめました。Indeedへの応募を検討している方は必見です。 |
目次
Indeed(インディード)ってどんな会社?
2004年にアメリカで創業され、圧倒的なユーザー数を抱える世界No.1求人検索エンジンへと成長を遂げたIndeed。
2012年にリクルートホールディングスが100%買収し、斎藤工さんの“仕事探しはIndeed~♪”というCMで日本でも圧倒的な認知を獲得しました。
従業員は1万人を超え(2020年12月時点)、世界14か国に拠点を持つグローバルカンパニーです。
リクルートホールディングスのIRレポートによると2021年3月期の売上収益は3.1%減。
コロナウィルスの蔓延というマーケット環境でも踏みとどまっています。
Indeed(インディード)のセールス組織
今回Indeed Japanが採用を開始したのは法人営業を担うセールス組織の中で、DE(ダイレクトエグゼクティブ)と呼ばれるポジションです。
Indeedではクライアントの属性によって組織が別れており、以下のような名称がついています。
クライアントの属性 | 営業組織 |
SMB/Enterprise企業への直販営業 | DE(Direct Exective) Inside Sales Enterprise |
人材ビジネス企業への直販営業 | JBSA |
求人広告・Web代理店への営業 | AG |
SMB/Enterpriseの企業への直販営業はDE(Direct Exective)・Inside Sales・Enterpriseに分かれています。
DEはクライアントの採用ニーズが定常的にある企業を担当、Inside SalesはDEほどのニーズはないが採用を行っている企業、Enterpriseは大手担当です。
どのチームであっても探客から商談、受注、運用までのすべての営業サイクルを担います。
Indeedへの内定率TOPクラス Iさん
株式会社— コンサルタント
Indeedに50名を超える内定者を輩出
①同社が求める人物像を熟知
②Indeedの人脈・情報量が豊富
③内定者50名の面接内容をデータベース化し、面接対策を実施
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Indeed(インディード)のセールス、提案営業の仕事
Indeedのセールス職は法人企業に対する提案営業を行います。
人材採用を検討している企業にIndeedを利用した採用を提案し、採用成功まで伴走します。
採用課題は経営課題に直結するため商談相手は人事のみならず、経営者になることも多いです。
経営課題、採用課題をヒアリングし、課題解決に向けた提案や採用の要件定義、運用改善までを一貫して営業が担当します。
具体的な営業活動の流れは以下の通りです。
- 探客
- 架電・アポ取り
- 商談
- クロージング・掲載準備
- 振り返り・継続提案
社内システムに登録されている企業にアポ取りの電話をし、商談を設定するところから仕事が始まります。
その後は採用課題・経営課題のヒアリングをし、課題解決に向けた提案営業を行います。
晴れてIndeedに掲載された後は応募を増やすための改善提案を行い、実装のサポートをしていきます。
営業で成果を上げるには行動量・課題設定力・提案力が求められます。
Indeed(インディード)の営業職の募集内容と内定が出る人・出ない人
2020年12月から募集が再開されたのはIndeedのセールス・営業職です。
募集内容
- 法人営業(DE)
- 勤務地 六本木
- 2021年9月まで在宅勤務
応募条件
- 学歴(大卒以上)
- 法人営業経験(2年目安)
この2つのみですから多くの方に門戸が開かれていると言っていいでしょう。
Indeedのセールス職に内定が出る人・出ない人
Indeedに多くの内定者を輩出している転職エージェントによると、Indeed内定者は出身大学、出身企業・業界共に様々なようです。
法人営業の経験が重視され、BtoCの個人営業は書類選考でNGのケースが多いようです。
扱うのがインターネット商品のためIndeedの商材と親和性の高い運用型の無形商材の経験は高く評価されます。
誰を相手にどんな商材をどんな営業スタイルで売ってきたのか、達成率・売り上げにどれほどコミットしてきたか、PDSをどう回してきたか、それはIndeedの営業にどう活かせそうかを面接でしっかり語れるよう準備することが内定への近道です。
Indeedへの内定率TOPクラス Iさん
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Indeedに50名を超える内定者を輩出
①同社が求める人物像を熟知
②Indeedの人脈・情報量が豊富
③内定者50名の面接内容をデータベース化し、面接対策を実施
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Indeed(インディード)の選考内容と面接で聞かれること
Indeedの中途採用における選考内容とフローは以下の通りです。
選考内容
STEP1:書類選考
STEP2:人事面接
企業説明を兼ねた面接です。これまでの営業経験について質問されます。
STEP3:一次面接
Indeedの仕事についての詳しい説明がされます。
面接では営業活動に関する深堀質問をされるケースが多いようです。
強み・弱みを明確にして臨みましょう。
STEP4:二次・最終面接
Indeedの会社理解・仕事理解ができているか確認をされます。
また志望動機や成長意欲についても問われます。
転職意志をある程度固めた上で臨みましょう。
面接で聞かれること
Indeedの面接は計3回です。
リクルート傘下の企業らしく面接では「なぜ?」を繰り返す深堀質問が多くされますのでしっかりと対策をした上で臨むことをお薦めします。
Indeedに内定実績豊富な転職エージェントであれば、過去にされた質問をベースにしっかり対策をサポートしてくれるので志望度の高い方は利用すると良いでしょう。
面接で採用お見送りとなるケース
Indeedの人事によると、面接でよくある採用お見送り理由には以下のようなケースがあるようです。
1.営業スタイルがIndeedの営業とマッチしない
- サイクル:1年に1回程度の受注頻度でPDSサイクルが長い
- 商材:低リスク、低単価商材
- 営業スタイル:売り上げを追わない、件数のみを追う
こういったケースではハイパフォーマーであってもIndeedで成果を上げられる再現性が低いため採用お見送りとなります。
2.達成意欲が低い
Indeedの営業は行動目標、売り上げ目標といった目標数値が明確に設定され、達成を求められます。
そのため達成意欲が感じられなかったり低い方は採用されません。
営業スタイルにもよりますが、クライアントとの関係性構築以外の工夫点が見られなかったり、ただただ件数をこないており自分なりのPDSを回せていない方は面接で見抜かれます。
またリクルートグループ全体に共通することですが、他責思考の強い方は嫌がられます。
何事にも自責、圧倒的な当事者意識を持って仕事に取り組んでいる姿勢を見せることが大切です。
Indeedへ転職するには
Indeedへの転職を希望する方は、同社への内定実績を豊富に持つ転職エージェントに相談するようにしましょう。 内定実績が豊富なエージェントは採用ターゲットを熟知していますし、過去の面接内容や面接官の情報に基づいた面接対策をしてくれるので内定確度が上がります。
Indeedの志望度が高い方は是非、以下のサービス【エージェントファインダー】にご登録ください。Indeedの内定率TOPクラスのI氏をはじめとする実績豊富なエージェントを紹介させていただきます。