業界トップクラスのヘッドハンターだけをご紹介するエージェントマッチングサービス【エージェントファインダー】。同サービスを活用して人気企業への内定を勝ち取った転職者は、どのような転職活動をしていたのでしょうか。本記事ではデロイトトーマツコンサルティングに内定したAさんにお話を伺いました。
Aさんは新卒で自動車メーカーに入社し、人事として経験を積みますが、会社のローテ―ション制度で営業職へと異動になったことから転職を決意。転職エージェントを探す中で、エージェントファインダーの存在を知り、登録しました。そこで紹介されたのは、コンサルティング業界への内定実績豊富なエージェント、コトラの上田氏でした。 「自分が外資系コンサルティングファームに転職するなんて、想像もしていなかった」と語るAさんの転職活動ストーリー、デロイトトーマツコンサルティングの内定に至るまでを伺いました。 |
プロフィール
Aさん 20代後半 自動車メーカーの人事 デロイトトーマツコンサルティングに内定 |
目次
人事から営業へ。社内異動がきっかけとなり転職を決意
–デロイトトーマツコンサルティングへの内定おめでとうございます。今回の転職を検討された経緯から、聞かせてください。
新卒で自動車メーカーに入社し、人事に配属されました。社員の育成や人材開発に携わり、仕事は充実していました。数年経過したところで、会社のローテーション制度により営業へ異動になりました。お客様とじかに触れ合う仕事はこれまでと違う刺激もありましたが、人事に戻りたいという気持ちが日に日に強くなってきました。
半年後にローテーションでふたたび異動になることが決まっていたので、動くなら今だと思い、転職活動をスタートしました。
–転職活動はどのように進めましたか?
最初に大手転職エージェントに登録をしたのですが、どうもしっくりこなくて。エージェント探しから始めようと情報収集する中で見つけたのがエージェントファインダーでした。
3名のヘッドハンターに薦められたコンサルティングファーム
–エージェントファインダー登録後、どのようなエージェントを紹介されましたか?
3名のヘッドハンターを紹介され、それぞれと面談をしました。この時点で転職先の希望はまだ明確には決まっていませんでした。ただ人事として育成や採用、人事制度の設計に携わりたいという思いがありました。事業会社で人事をするか、コンサルティングファームで外から人事制度の設計に携わるか、そのどちらかだろうと思っていました。
エージェントファインダーから紹介された3名のヘッドハンターと面談をすると、全員からコンサルティングファームを薦められました。年収が高いことに加え、今はどこも積極的に採用をしていること。長期的な視点でキャリアを捉えると、20代のうちにコンサルティングファームを経験するといい、事業会社はそのあとでも遅くない、というお話をされました。私にはない視点ばかりでした。
–初回面談後は、どうされましたか?
3名のうち、一番最初に連絡をくださった転職エージェント、株式会社コトラの上田さんと転職活動を進めることに決めました。働く女性としては短期的な年収やキャリア形成のみならず、結婚して子供を産んでからも働きつづけられる環境かどうかも大切です。上田さんは入社後の働き方やライフスタイルについても親身にお話をしてくださったので、この方にお願いしたいと決めました。
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総合コンサルティングファーム、ビッグ4を志望
–コトラの上田さんとは、どのように転職活動を進めたのでしょうか?
初回面談でこちらの希望をお伝えし、コンサルティングファームという方向性が見えたところで15件ほど求人の提案をしていただきました。
そして日を改めて、15件の求人内容を詳細に説明してもらいました。各社の特徴や仕事の詳細を聞きながら、受けたい求人をリスト化していきました。
だいたいの応募先が見えたところで職務経歴書の作成に取りかかりました。何度も添削いただき、推敲したもので応募し、その後は面接対策もしていただきました。
–応募先としてどういった企業を選びましたか?
上田さんの話を聞く中で私が惹かれたのが、総合コンサルティングファームです。中でも魅力を感じたのがビッグ4でした。人事はもちろん、システムコンサルも経営コンサルもしているので、他のコンサル部門と連携しながら、幅広く、それでいて奥深いコンサルティング業務ができるのではないかと思いました。そこからはビッグ4に照準を合わせて対策をしていきました。
力を出しきれた、デロイトトーマツコンサルティングの面接
–見事デロイトトーマツコンサルティングに内定されましたが、面接対策はどのように行いましたか?
事前にコトラ上田さんからいただいた想定質問に対する回答を準備し、模擬面接をしていただくことで対策を行いました。
ケース面接については課題図書を1冊指定され、それを繰り返し練習しました。課題図書を3周したところで改めて模擬面接を設定いただき、対策をしました。
–デロイトトーマツコンサルティングの選考内容について聞かせてください。
面接が全部で3回ありました。一次面接はパートナーとの1:1の面接でした。聞かれたことはなぜ転職したいのか、転職先で実現したいこと、というオーソドックスな内容でした。1時間の予定が30分ほどで終了してしまいましたが、次の選考に進むことができました。
–二次面接はどのような内容でしたか?
二次面接はケース面接で、面接官はディレクターの方でした。デジタル教材をどう思うか、といったテーマだったと記憶しています。前提条件を自分で設定し、メリット、デメリットを比較して回答しました。対策用のテキストで準備していたので、その内容を活かした形で対応することができました。
これに対する質問や、転職理由や転職後に頑張りたいことについても聞かれ、1時間ほどで終了しました。
–三次面接が最終面接ですね。どのような内容でしたか?
私が配属を希望していた人事分野のトップ、役員の方が面接官でした。ここでも一次面接・二次面接と同じく、なぜ転職したいのか?なぜデロイトを希望しているのか?といった質問をされました。質問は30分程で終了し、あとはこちらからの逆質問が30分ほど。合計1時間でした。
デロイトトーマツコンサルティングの社員、社風に魅力を感じて入社を決意
–デロイトトーマツコンサルティングから内定をもらえた決め手は、どこにあったと思いますか?
面接官の方々と波長があった、というのが大きいように思います。実は他のコンサルティングファームではケース面接がボロボロで、「私はコンサルには向いていないのではないか」と思った時期もありました。
そこからコトラ上田さんと二人三脚で対策をして、最後に受けたのがデロイトトーマツコンサルティングでした。コンサルティングファームの面接にある程度慣れた上で受けることができた、というのもあると思います。それでも緊張して答えられない、ということが一切なかったのは、面接官の方が皆、ニコニコと優しく私の話を聞いてくださったからだと思います。話しやすい方ばかりでした。
–自動車メーカーの人事から外資系コンサルティングファームへの転職は、環境変化も大きいと思います。それでも転職を決断した理由はどこにあったのでしょうか?
最終面接で、デロイトの役員の方が「自由な働き方ができる」というお話をしてくださいました。コロナ前からリモートワークが浸透していて、年齢やキャリアによらず、自分の意見を言えるフランクな社風。それでいて皆、仕事熱心で、そんな従業員を会社が大切にしている様子が存分に伝わってきました。
転勤も少なく、社員が希望する部署で頑張ってもらうという会社の方針も、魅力的でした。今のメーカーでは3年ごとに異動させられてしまうので。デロイトの職場環境、そこで働く人に魅力を感じたので転職を決めました。
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難易度の高い求人に「内定できるようサポートします」と向き合ってくれたヘッドハンター
–転職活動を振り返って、コトラ上田さんと大手エージェントのヘッドハンターの違いを、どこに感じましたか?
大手エージェントからは外資系IT企業の人事など、事業会社の人事のポジションを紹介されていました。それぞれの求人に対する情報はあまりお持ちではない印象で、広く浅く、違う分野も含めて紹介を受けました。
一方コトラの上田さんからは、大手コンサルティングファームの求人をいくつも紹介されました。私は「内定は難しいのでは?」と不安を感じましたが、「内定がでるまでサポートします」と言ってくださいました。
社会人経験5年目の私の身の丈にあった求人ではなく、敢えて難しい求人を提案した上で「一緒に頑張りましょう」というスタンスで向き合ってくださったことが一番の違いだと思います。職務経歴書のブラッシュアップから面接対策に至るまで、いつもクイックレスポンスで親身に対応いただき、安心して転職活動に臨むことができました。
–今回の転職満足度は★5点満点で何点でしょうか?
★5点です。まさか私がBig4のデロイトにいけるとは、転職活動を始めたときは思ってもいませんでした。一人では何から対策をしたらいいのかもわからなかったと思います。初めての転職でそれも異業種転職。不安もたくさんありましたが、応援してくれる存在が近くにいてくれると思うと心強かったですし、物理的にも精神的にも助けられました。
–最後に、エージェントファインダーはどんな転職者に利用を薦めたいですか?
転職はしたいけど、どこに行けばいいのか決めきれていない人。能力があるのに、今の会社で力を出し切れていない友人にも薦めたいです。
–貴重なお話、ありがとうございました。新天地でのご活躍を心よりお祈りしています。
デロイトトーマツコンサルティングへ転職するには
デロイトトーマツコンサルティングへ転職を検討されている方は、実績トップクラスのヘッドハンターへの相談が転職成功への近道となるでしょう。同社への内定実績が豊富なヘッドハンターであれば、過去の面接内容や面接官にまつわる情報、内定をもらうために必要な要素を人事並みに把握しています。
デロイトトーマツ コンサルティングの志望度が高い方は是非、以下のサービス【エージェントファインダー】にご登録ください。デロイトトーマツコンサルティングに多くの内定者を輩出しているコトラの上田氏を初め、同社の転職に精通した転職エージェントをご紹介させていただきます。