SUUMOで知られる不動産情報サイトを運営する旧リクルート住まいカンパニー。 本記事では、旧リクルート住まいカンパニーに転職を希望している方に向けて、仕事内容や働き方、年収や選考内容など幅広くご紹介します。 リクルート住まいカンパニーへの転職におすすめのサービスもご紹介しているので、参考にしてみてください。(※2021年4月に、株式会社リクルート住まいカンパニーは、株式会社リクルートへと統合されました。現在は株式会社リクルートの中の1つの事業部として位置づけられています) |
目次
旧リクルート住まいカンパニーの歴史
リクルート住まいカンパニーのスタートは1976年に創刊した情報誌「住宅情報」にまで遡ります。
当時はリクルートの中の一事業部でしたが、2012年に株式会社リクルートがホールディングス体制へと移行、分社化したことに伴い株式会社リクルート住まいカンパニーとして切り離され、設立されました。
現在は緑のマスコットでお馴染みのSUUMOブランドでウェブサービスを展開したり、SUUMOマガジンといった情報誌を発行したり、SUUMOカウンターという対面での物件紹介サービスなど幅広くサービスを展開しています。
経営理念は「住まいを中心とした暮らしの進化を追求し、幸せな個人や家族をもっと増やす。」
【Sumai for Smile】をスローガンに、単なる住宅情報サイトにとどまることのないイノベーションで業界を牽引しています。
旧リクルート住まいカンパニーの仕事
リクルート住まいカンパニーには大きくわけて3つの仕事があります。
- 営業
- MP(メディアプロデュース・企画職)
- スーモカウンタースタッフ
営業
営業は住宅情報サイト【SUUMO】や同社が発行する情報誌への広告掲載を促すのが主な仕事です。
組織はクライアントに応じて編成されており、
- マンション・KRU(戸建てと流通)
- ハウスメーカー
に分かれています。
どのクライアントも広宣費は売上の30%というのが相場のため、いかにSUUMOで広宣費のシェアを取れるか、またクライアントの売り上げを伸ばすことで広宣費そのものをUPできるか、難易度の高い営業力が求められます。
営業職については以下の記事で、仕事の進め方や特徴を詳しくお伝えしていますので併せてご覧いただければと思います。
MP(メディアプロデュース・企画職)
MPと呼ばれる企画職は営業が売るメディアを作るのが主な仕事です。
広告商品を作る商品企画やWEB/雑誌の編集、サイト集客、UIUX改善と様々な分野のプロフェッショナルが活躍しています。
スーモカウンタースタッフ
スーモカウンタースタッフは、全国に展開しているスーモカウンターにおいて、カスタマー(個人)のニーズに対面で相談をうけています。
相談内容は、
- 家を借りたい
- 家を買いたい
- 家を売りたい
- 家を建てたい
- 家をリフォームしたい
などです。
リクルート総合職への内定実績は通算100名を超える
①リクルートの社員として求められる人物像を熟知
②選考通過に必要な自己分析、面接対策を徹底サポート
③リクルートのマネジメント層・現場と豊富なリレーション
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旧リクルート住まいカンパニーの年収
リクルート住まいカンパニーではリクルートグループ共通のミッショングレード制をとっています。
これは、年次や在籍年数に関わらず、各人が担うミッションの難易度によって基本給が決まるシステムです。
そのため人によって年収は異なり、一概にモデル年収を提示することは困難です。
しかしながら、リクルート住まいカンパニーへの転職をサポートしているエージェントによると、転職者が入社時に提示される年俸は以下のようなケースが圧倒的に多いようです。
職種 | 入社時の提示年俸 |
営業職 | 520万円~720万円程度 |
MP(企画)職 | 520万円~810万円程度 |
もちろん、ポジションや前職での年俸によってこれより高い金額が提示されることもありますのであくまで一例として参考にしてください。
実際に在籍している社員の給与体系や、給与を上げるための評価制度については以下の記事で詳しく掲載しています。
旧リクルート住まいカンパニーの社風
2012年に株式会社リクルート住まいカンパニーとして独立する前は、株式会社リクルートの住宅事業部でした。
そのためリクルート住まいカンパニーはリクルートグループならではの社風を色濃く伝承しています。
自由闊達、組織はフラットで役職者も名前で呼びます。
毎年、4月の年度初めに開催される社員総会は全国に点在する全社員が一堂に会し、音楽フェスさながらの雰囲気の中で表彰や新入社員紹介が行われています。
仕事もイベントも本気という熱量の高い空気が同社の社風を象徴しています。
この他にも部活動や退職者の支援制度などユニークなものが多々あります。
旧リクルート住まいカンパニーの残業の実態
かつては深夜残業が日常茶飯事だったリクルートグループも、最近では目覚ましいほど働き方改革が進んでいます。
営業に在籍している社員は「残業時間は月30時間程度で、休日出勤はほぼない」と話しています。
20:00を過ぎても残業している人はまばらで、現在では勤怠管理がかなりしっかりされ、労働時間ではなく効率を重視した働き方が推進されています。
リクルート総合職への内定実績は通算100名を超える
①リクルートの社員として求められる人物像を熟知
②選考通過に必要な自己分析、面接対策を徹底サポート
③リクルートのマネジメント層・現場と豊富なリレーション
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旧リクルート住まいカンパニーの面接・選考内容
難易度の高い仕事で給与も高く、働き方改革も進み働きやすい環境を提供しているリクルート住まいカンパニーは当然ながら求める人物像のレベルが高く、採用難易度も高いのが特徴です。
選考はSPIと面接で、面接では現職に関する深堀質問が多数されます。
転職者の価値観やモチベーションの源泉をチェックし、転職後にどれだけ即戦力として活躍できそうかを色々な質問からはかられます。
そのため面接を突破するにはそれなりの準備が必要と言えるでしょう。
リクルートへ転職するには
旧リクルート住まいカンパニー、現リクルートの住まい事業部への転職を考えている方は、転職エージェント選びが肝になります。リクルートへの内定実績を豊富に持つエージェントに相談するようにしましょう。
内定実績が豊富なエージェントは採用ターゲットを熟知していますし、過去の面接内容や面接官の情報に基づいた面接対策をしてくれるので内定確度が上がります。
リクルートの志望度が高い方は是非、以下のサービス【エージェントファインダー】にご登録ください。リクルートに多くの内定者を輩出している転職エージェントA氏をはじめ、リクルートに強い転職エージェントをご紹介させていただきます。