大企業からベンチャー企業まで一気通貫のコンサル業務を経験できる!コンサル出身者、ヘッドハンターから見た、コーポレート・デザイン・パートナーズの魅力

野村ホールディングス傘下で、バックオフィス領域のコンサルティングサービスを展開する株式会社コーポレート・デザイン・パートナーズ(以下CDP)。

前回の記事では同社の事業内容や今後の展開、求める人物像をご紹介しました。

今回はクライアントソリューション(以下CS)2部の部長で、過去に大手SIerやコンサルティングファームに在籍されていた清田氏に、これまでのキャリアや同社で働く面白さについて伺いました。

またあわせて、同社の専属ヘッドハンター中野氏にCDP社で得られる経験や転職先としての魅力について語っていただきました。

 

大手コンサルティングファームから野村ホールディングスへ転職

SIer、コンサルティングファームを経て野村グループへ

清田氏:
新卒でSIerに就職し、PwCにて約4年間勤務しました。
2015年に当社社長、田中からの誘いがきっかけで野村ホールディングス(以下野村HD)に転職しました。

入社前を含めて、田中とは8年ほど付き合いがあります。出会いはPwC在籍時まで遡ります。

当時私はPwCのコンサルタントで、田中は野村グループとして会計システムの刷新、グローバル統一化を進めるなか、経費領域のモジュール導入責任者というミッションを担っていました。

そこに私はPwCから協力会社という立場で参画していました。
2年に及ぶプロジェクトに携わるなかで野村證券という会社や、田中をはじめとする社員の魅力に魅かれ、田中からの誘いを受け、転職を決めました。

また、ヘッドハンター中野さんとの出会いは今から11年前です。中野さんはコンサル転職を専門にされており、PwCに転職するタイミングで相談させていただいた時からのお付き合いです。

 

野村證券にて新しい会計システムを活用した業務改革に取り組む

清田氏:
野村HDへの転職は田中が推進してきた会計システムの導入が完了したタイミングでした。「システムは導入することが目的ではなく『使い倒す』」を合言葉に、新しい会計システムを活用した様々な業務改革に取り組みました。
その後2020年に野村HDから当社に移りました。

もともと、「野村グループにおける業務の統一化」というお題目があるなかで、吉川(現CS1部長)が中心となって約10名で当社を立上げ、財務・会計領域の統一をしていました。そこに、経費領域におけるグループの統一化を推進してきた田中と私が遅れて合流した形です。今はCS2部を任されています。

 

コーポレート・デザイン・パートナーズの仕事内容とその魅力

野村グループで培ったノウハウや実例を課題解決策として提案し、評価を得られる喜び

清田氏:
「経費管理」の領域において、野村グループは他の企業と比較して先進的な取り組みを行っています。
そのため、これまで業界問わず優に50を超える企業から導入システム、業務効率化ノウハウ、データ分析等、様々な観点でヒアリングを受けていました。

そのようなニーズからビジネスになるのではないかという話と、経費領域におけるグループの統一化を推進してきたという背景から田中と私が当社に移りました。

現在は、吉川が部長を務めるCS1部がベンチャー企業を中心にIPOの支援を行っています。
一方、我々CS2部は大企業向けに、経理領域における野村で培ったノウハウを活用したコンサルティングを行っています。

当社のビジネスの魅力は、クライアントに対して机上ではなく、実例として具体的に課題解決策を提案することができる点です

通常は一般論に終始してしまうところを、実際に野村グループで培った実体験を生々しく紹介することでクライアントの納得感を得られる点は強みであり、魅力だと思います。

 

大企業からベンチャー企業に至るまで一気通貫のサービスを提供したい

清田氏:
社内でも議論していますが、今後もずっと同じビジネスモデルで当社が大手のコンサルティングファームと競合していくことは難しいと認識しています。
だからこそ、既存ビジネスと並行して他社との差別化を図り、競争力を発揮していくため、今後はよりベンチャー企業に対するサービスを拡充していきたいと考えています。

現在CS2部においては、野村グループでのナレッジを活用したコンサルティングを行っていることから、企業規模の異なるベンチャー企業はターゲットとしていません。

しかし今後はターゲットを広げ、大企業からベンチャー企業まで一気通貫したサービスを提供したいと考えています。

また、サービス領域についてもベンチャー企業向けに提供できるものは会計領域に留まっていますが、将来はコーポレート全体の領域に対してサービスを提供していきたいと考えています。

 

「一粒で三度美味しい」経験ができるのが、コーポレート・デザイン・パートナーズ

清田氏:
当社においては「一粒で二度美味しい」ならぬ「一粒で三度美味しい」経験ができるのが、転職者から見たメリットではないでしょうか。

例えば、現在コンサルティングファームにいる方の中には、事業会社やベンチャー企業に興味はあるものの、現在のコンサルティング業務も続けたいと、漠然とした転職イメージを持っている方がいらっしゃると思います。

当社に入社いただいた場合、

  • ベンチャー企業に対するサービスを提供するなかで、ベンチャー企業の実情を知ることができる。
  • 野村グループを含めた大手企業に対する業務改革を推進するなかで、大手企業の実態を知ることができる。
  • これらのクライアントに対する、コンサルティング業務の経験を蓄積することができる。

キャリアの定まっていない方が、将来を考えるうえで、これら3つの観点での経験を同時に積み、それぞれの実態を知ることができるのは他社にはないメリットだと感じます。

 

ヘッドハンターから見たコーポレート・デザイン・パートナーズ社の魅力

将来CFOを目指す方にとって有益なキャリア

中野氏:
CDP社への転職をサポートしているヘッドハンターとして、同社の魅力をお伝えします。
ベンチャーの会計領域をターゲットとするCS1部の場合、将来的にCFOを目指す方にとっては大変魅力的なキャリアだと思います。

CFO志望の方は通常、ベンチャー企業に転職し、CFOを目指すのが一般的です。
しかしベンチャーへの転職は社風へのマッチ度や給与面で折り合いがつかないケースも多い。
CDPのCS1部では、上場を予定するベンチャーのコーポレート部門の実務に携わることができます。
これは、将来CFOを目指す方にとって相当プラスだと思います。

また、一般のコンサルティングファームの場合、ある程度組織体制ができあがっているクライアントが大半です。
同社であればスタートアップ段階の企業を支援することができます。
加えて、年俸や待遇は野村證券と同水準なので、条件面でのリスクも抑えることができます。

CS2部においては主要顧客が野村グループというのが最大の魅力ではないでしょうか。
グローバル展開する大企業に対してコンサルティングを行うことができます。
コンサル出身者であればこれまでの知見を活かすことができます。

 

野村HDというバックグラウンドでコンサル経験が積める

中野氏:
現時点で、事業会社やSIerに在籍されている方にとって、いきなり外資コンサルへの転職を目指すのはハードルが高いと感じることもあると思います。

そういった方にとっては、野村グループという優良企業の社内コンサルとしてキャリアを積むことができる安心感はあるでしょう。

将来のキャリアを見据えたうえで、同社への転職をステップアップの機会と捉えてもよいのではないでしょうか。

 

コンサルファームと遜色のない、高い給与水準

中野氏:
仕事面での魅力は存分にありながら、報酬は野村證券と同水準。他のコンサルティングファームと比較しても遜色ありません。

一般的に、コンサル出身の方が事業会社に行く場合、年収はダウンするケースが多いですが、同社であれば年収維持が可能です。
人によってはアップするケースもあります。年収を維持、アップさせながらスタートアップを間近で体験することができるのです。

 

コーポレート・デザイン・パートナーズへの転職なら、ヘッドハンター中野氏に相談

中野氏:
現時点でCDP社の求人をもっているのは、リクルートエージェントと私の2社しかありません。
そのため、同社への転職を検討される方はこのどちらかに相談する必要があります。

私にご相談いただくメリットの一つ目として、清田部長はじめとした面接官とのリレーションがあります。
清田部長とは10年以上前からお付き合いがあります。
バックグラウンドも理解しているので、どういった方を求めているのかを理解していますし、面接時に必要な情報を提供することもできます。

2つ目は、CDPに協力会社として常駐するコンサルティングファームの方のなかにも、私経由で入社された方がいるため、具体的な仕事の進め方についても把握している点です。

他のエージェントと比較しても有益な情報を共有できると自負しています。CDPに興味を持った方は是非ご相談ください。

 

プロフィール

株式会社コーポレート・デザイン・パートナーズ
クライアントソリューション2部 部長 清田亮平氏

2007年に新卒でSIerに就職したのち、2011年に大手コンサルティングファームPwCに転職。
システム導入を契機とする業務改革プロジェクトを多数経験したのち、2015年に野村HDに転職。
野村證券にて新しい会計システムを活用した業務改革に従事。
その後、経費領域におけるグループの統一化に携わったことを契機に、2020年株式会社コーポレート・デザイン・パートナーズへ移籍。現在に至る。

 

アスパイア株式会社 ヘッドハンター 中野 陵 氏
新卒で東証1部上場企業に入社し、営業部門にてトップクラスの営業成績をあげる。営業活動を通じて4大経営資源である「人」「物」「金」「情報」の中でも特に「人」に関心を持ち、人材業界に転職。アスパイア株式会社にて、約15年にわたりコンサル業界への転職を支援している。2020年度は内定実績の7割がリピーターという程、転職者との長期的な関係性構築を大切にしている。世界を代表する外資系コンサルファームから日系の一流コンサルファームまで、パートナーや人事担当者と築いた信頼関係が最大の強み。

 

 

コーポレート・デザイン・パートナーズへ転職するには

コーポレート・デザインパートナーズへの転職をご希望の方は、以下のサービスエージェントファインダーにご登録ください。エージェントファインダーは志望企業・業界への内定実績トップクラスのエージェントを紹介してくれるサービスです。ご希望の方にはコーポレート・デザイン・パートナーズの求人を保有し、コンサルティング業界で圧倒的な内定実績を誇るヘッドハンター中野氏をご紹介させていただきます。

 

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