リフォーム会社の営業からリクルートスタッフィングに内定!書類選考70社落ちからの逆転劇

業界トップクラスのヘッドハンターだけをご紹介するエージェントマッチングサービス【エージェントファインダー】。同サービスを活用して人気企業への内定を勝ち取った転職者は、どのような転職活動をしていたのでしょうか。今回はリフォーム会社の営業職からリクルートスタッフィングに内定したAさんにお話を伺いました。

Aさんは新卒で入社したリフォーム会社に営業職として勤務していましたが、ご家族の介護に専念するため離職。1年後に復職しようと、大手転職エージェントを通じて転職活動をスタートしたものの、書類選考落ちが続いてしまいます。

このまま続けていても内定への道のりは遠いと、情報を探す中で見つけたのがエージェントファインダーでした。そこで紹介を受けたのは「1ヶ月の育成期間を設けて転職者の強みを引き出す」という独自のメソッドで転職サポートをする株式会社ビゼックの代表、中原氏でした。

「中原さんのサポートが無ければ、選考の土俵にすら乗れなかった」と語るAさんの転職活動ストーリー、リクルートスタッフィングの内定に至るまでを伺いました。

 

プロフィール

Aさん
20代半ば 男性
リフォーム会社の営業・施工管理
リクルートスタッフィングに内定

自社利益を最優先する会社への不信感、家庭の事情から離職

リクルートスタッフィングへの内定おめでとうございます。今回の転職を検討された経緯から、聞かせてください。

新卒でリフォーム会社に入社し、不動産管理会社に対する営業をしていました。原状回復やリフォームの施工管理を行うのが主な仕事内容です。

転職を考えた理由は大きく二つありました。一つ目は顧客利益より自社利益を優先する会社に対して、不信感を抱くようになったこと。二つ目はブラック体質な社風で、残業や休日出勤が常態化していたことです。

そんな中、プライベートで親族の介護が必要になり、退職を決意しました。1年間離職をして介護に専念し、ひと段落したところで復職に向けて転職活動をスタートしました。

 

転職活動はどのように始めましたか?

大手の転職エージェントに登録をしました。過去の経歴をいかせる営業職で、福利厚生が充実していて長く働けそうな会社を中心に受けることにしました。

ところが大学で留年していたり、離職期間も1年ほどあったせいか書類が全く通らない状況に直面しました。「職務経歴書を書き直していいですか?」と聞くと、「前職でしっかり成果を出せているのでこのまま行きましょう」とエージェントから言われ、修正することなく受け続けました。トータル60~70社ほど受けましたが書類通過はゼロでした。

このままでは良くないと情報を探す中で見つけたのがエージェントファインダーでした。

 

一人ひとりの転職者にとことんコミットする、ヘッドハンターとの出会い

エージェントファインダー登録後、どのようなエージェントを紹介されましたか?

ビゼックの代表中原さんを紹介されました。お若くて、私より年下でしたが忖度なくお話をしてくださり、説明は明快。信頼できる方だと1回目の面談で感じ、お世話になることに決めました。

 

初回面談では、どのようなお話をされたのでしょうか。

私の現状をお伝えし、中原さんの転職サポートがどのようなものなのか、説明を受けました。1ヶ月程の育成期間を設けて、自己分析を徹底的に行ってから受ける企業を決め、書類を作成し、面接対策をするというお話でした。

これまで利用してきた大手エージェントは、一人のヘッドハンターが月に30〜40名ほどの転職者を見ている印象でしたが、中原さんのこのやり方ですと、1ヶ月で見られる転職者は数える程になります。一人ひとりにしっかりとパワーを割いて伴走するのが、中原さんのやり方でした。

この時すでに70社に書類落ちしていたので、ここで腹をくくって中原さんにお世話になろうと決めました。これまで接触してきたエージェントとは全てやりとりを終了し、中原さんとの転職活動にフォーカスしました。

 

リクルートグループ2021年度 内定率No.1 
株式会社ビゼック 代表取締役 中原 大介 氏

リクルート、リクルートスタッフィング への内定率は2021年度No.1
①1ヶ月の”育成期間”でキャリアや強みを徹底的に棚卸し
リクルートグループ各社に合わせたきめ細やかな選考対策
圧倒的な内定実績により豊富な人材ネットワーク・独自情報を保有

 

>>>中原 大介 氏にキャリア相談を希望する

 

1ヶ月の準備期間を経て、完成した職務経歴書は以前とは別物に。書類通過率は大幅アップ

「育成期間」では、中原さんとどのようなやりとりをしましたか?

中原さんが独自で用意している面接準備シートを宿題としてもらい、その答えを用意した上で面談をします。面談では添削のフィードバックや、深掘り質問をもらい、考えを深めていきました。この面接準備シートだけで7~8回は中原さんと面談をしたように思います。

ある程度ベースが出来上がった段階で、職務経歴書を同時並行で書き直しました。添削をしてもらいながら仕上がった経歴書は、70社落ちた時のものとは全くの別物に仕上がりました。

ただ経歴を羅列しただけの経歴書から、一貫性があり軸の通ったものになりました。内容もかなり細かく、面接で見せる私とはまた違う側面として見せることができたように思います。

 

1ヶ月の準備期間が終わってから、実際に応募をしたのでしょうか。

そうです。リクルートグループを中心に、プラスで数社受けることにしました。そのうち面接へと進んだのはリクルートグループの求人でした。これまで70社受けて書類通過ゼロでしたが、リクルートグループでは何とか面接へと進むことができました。これは職務経歴書のバージョンアップに加え、中原さんが裏で人事にプッシュしてくださったことによる結果だと思います。

 

模擬面接は録音し、自分を客観視。しっかりと振り返り、対策をすることが成果に繋がる

リクルートグループの面接対策はどのように進めたのでしょうか?

中原さんから想定質問をもらい、それに対する答えを準備します。そしてそこから考えうる分岐質問を自分で作り、その答えを用意する…という作業をひたすら繰り返しました。

ここで準備した対策シートを元に、模擬面接も定期的にしてもらいました。模擬面接は全て録音し、自分がどこで答えに詰まったかを確認し、どう答えるべきか再考しました。この一連の流れから生まれた想定問答集は全て暗記しました。離職中だったのでこのプロセスにしっかり時間を割くことができました。

途中、私がセッティングをお願いした模擬面接に準備不足で臨んだら、中原さんから厳しい指摘を受けたこともありました(笑)。

入念に準備をした上で臨んだ面接当日。この時に感じたこみあげるような緊張感は、今でも鮮明に覚えています。

 

終始順調に進んだ、リクルートスタッフィングの面接

内定が出たリクルートスタッフィングの選考内容について聞かせてください。

面接は2回と、オファー面談が1回でした。

 

–一次面接はどのような内容でしたか?

面接官は人事の方でした。職務経歴書に沿って、質問をされました。前職では何をやったのか、その時どういう気持ちだったのか…と、深掘り質問をされる形で進んでいきました。

1つの質問に対する深掘りがひと段落すると、また次の質問に移り、深掘りを繰り返す…という内容でした。事前準備で覚えたことを手札に、回答していきました。

 

–そして二次に進まれたのですね。二次面接はどのような内容でしたか?

面接官は配属先のトップと、直属の上司にあたる方の2名でした。最初の30分は私がどういう人間なのか、人間性に関わる質問を中心にされました。そのあとはリクルートスタッフィングの営業職がどういう仕事か、聞きたいことを本音で聞いていいよという雰囲気だったので、雑談を挟みながら質問をしました。

1時間をオーバーするほど、話は盛り上がりました。この時「うちにおいで」と言っていただき、実際に面接が終わった直後にオファー面談の連絡がありました。

 

リクルートグループ2021年度 内定率No.1 
株式会社ビゼック 代表取締役 中原大介さん

リクルート、リクルートスタッフィング への内定率は2021年度No.1
①1ヶ月の”育成期間”でキャリアや強みを徹底的に棚卸し
リクルートグループ各社に合わせたきめ細やかな選考対策
圧倒的な内定実績により豊富な人材ネットワーク・独自情報を保有

 

>>>中原 大介 氏にキャリア相談を希望する

 

顧客と個人、双方の利益を追求するリクルートスタッフィングに共感し、入社を決意

リクルートスタッフィングから内定をもらえた決め手は、どこにあったと思いますか?

学歴も自慢できるものではありませんし、前職は有形商材の営業です。そこそこ成果を出したとは言え、抜きんでたものがあった訳でもありません。その上、離職期間も長い。そんな私が内定できたのは、中原さんに強みを引き出していただいたからに他なりません。

何度も何度も模擬面接をしていただき、時に厳しくダメ出しを受けながら(笑)私の人柄や強みを引き出し、整理してくれました。中原さんのサポートがなければ、選考の土俵にも乗っていないと思います。

 

それでも結果的に、リクルートスタッフィングに加え、リクルートの中途領域でも内定がでたと聞いています。Aさんの実力がしっかりと評価されたのだと思います。転職先としてリクルートスタッフィングを選んだ理由を聞かせてください

リクルートはSE社員(地域と職種を限定した正社員)、リクルートスタッフィングは総合職なので、提示年収に150万ほど差がありました。待遇面を抜きにしても、仕事内容で魅力を感じたのはリクルートスタッフィングでした。

派遣スタッフと派遣企業という個人と法人の間に立ち、派遣スタッフに伴走する仕事です。リフォーム業界で、不動産管理会社と職人さんの間に立っていた経験が活かせると思いました。

また顧客と個人、両者の利益を追求するリクルートスタッフィングのスタンスは、私が前職で感じていた「不」そのものです。思考の面でもマッチすると思い、リクルートスタッフィングへの転職を決めました。

 

大多数の中の一人ではなく個人として向き合ってくれたヘッドハンター

改めて振り返って、中原さんと大手エージェントのヘッドハンターの違いを、どこに感じましたか?

大手エージェントでは「たくさんいる転職者の一人」として扱われます。一方の中原さんは終始、私を一人の個人として扱い、向き合ってくれました。良いことも悪いことも、包み隠さずわかりやすく伝えてくれるので「頼れる転職の先輩」としてお付き合いすることができました。やりとりもLINEで、気軽に相談できる関係性でした。

転職先が決まった今、中原さんとのやりとりがひと段落してしまうことに寂しさを感じている程です。それほど私にとって近い存在でした。

 

中原さんがいなければ、選考の土俵に乗れなかったというお話がありました。中原さんのヘッドハンターとしての交渉力やネットワークの強さを感じたシーンはありましたか?

ネットワークをフル活用して交渉をしてくれたと思います。実際「SPIの結果は厳しかったですが、何とか面接までは通しておきました」と選考の裏話も聞いていました。そこに恩着せがましさを感じることは一切なく、言える範囲のことを包み隠さずお話してくれていました。だからこそ、信頼ができました。

 

今回の転職満足度は★何点でしょうか?

★5点満点で10点です(笑)それくらい、本当に満足していますし、中原さんのお陰だと心から感謝しています。

 

最後に、エージェントファインダーはどんな転職者に利用を薦めたいですか?

機械的な対応ではなく、1:1の温かいコミュニケーションを求めている人、仮面を被ったヘッドハンターではなく、本音で伴走してくれるヘッドハンターと出会いたい人におすすめしたいです。

–貴重なお話、ありがとうございました。新天地でのご活躍を心よりお祈りしています。

リクルートグループへ転職するには

リクルートスタッフィングをはじめとするリクルートグループへ転職を検討されている方は、転職実績トップクラスのヘッドハンターへの相談が転職成功への近道となるでしょう。中原氏のように内定実績トップクラスとして表彰されているヘッドハンターであれば、過去の面接内容や面接官にまつわる情報、内定をもらうために必要な要素を、リクルートの人事並みに把握しています。

志望度合いの高い方は、内定の角度をあげるために是非、エージェントファインダーにご登録ください。リクルートグループに圧倒的な内定実績を誇るビゼック中原氏をはじめとした、リクルートの転職に強いヘッドハンターをご紹介させていただきます。

 

 

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